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国宝 金沢文庫文書データベース
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益性法親王書状
相構此まゝ帰洛之時、両禅門所存分、御伺候て、可承候、
尤可然下雑掌者なとハ、
其作法不可被申候へとも、
気色〈ハ〉可見事候、先日
令申分、京都事なれハ
なと被仰被聞候了、今
後事同御譲已御口入
已上者、争愚身なれハ
とて、難治分にては候ける、
不便事此一段候也、
何事期後信候、此法師者
召仕申者候、資明朝臣
下向間下候、謹言、
壬九月廿一日 (花押)
金沢方丈
益性法親王書状(詳細)
金文番号
2114
和暦年月日
(嘉暦2年)閏9月21日
成立
鎌倉時代後期
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
32.3 * 53.3
紙数
1紙
紙背
『即身義聞書〈第三/第四〉』第三紙
整理番号
0336
最終更新日
2019/12/7
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