益性法親王書状

態、極楽寺(順忍)御辺(釼阿)両人之可申由思給候間、進使者
候、印可之門葉〈も〉雖少々候、
不申遣候、九月【十五日】又故
亀山院十三廻候之間、
旁以今年計会候、委
細申遣極楽寺候、可令
尋給候、門跡事、以
両人可申沙汰由仰含候之
処、師房他界無申
量候、宗祐大様者
候之間、筑前入道為心
と申候仁、差下候了、但其ハ
洞院使者にて候へとも、本

益性法親王書状(詳細)

金文番号
2115
和暦年月日
文保元年(月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
33.5 * 51.3
紙数
1紙
紙背
『甫文口伝抄』巻六第二紙
付加情報
影字あり、
整理番号
0338
最終更新日
2019/12/7