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国宝 金沢文庫文書データベース
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益性法親王書状
被閣候、歎入候、女房方へも 申したく候、又観達房(賢恵)ハ
いつか在鎌倉にて候へき、以
後も申たくて候、身一大事と
可思食由承候へとも、一切
無其儀口惜覚候、 伊具
有助ハ高野より法師下向
以後、俄執事に申聞候云々、
放光連々参候云々、をそろ
しく候、大略見逃もしつ
へく候、又近日定御出寺候歟、
一両日此坊〈ニ〉御経廻候て、
如此左右も聞て給候へ、
謹言、
二月四日 (草名)
(切封墨引)
益性法親王書状(詳細)
金文番号
2122
和暦年月日
(鎌倉後期)2月4日
成立
鎌倉時代後期
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
32.6 * 50.3
紙数
1紙
紙背
『甫文口伝抄』巻八第四紙
付加情報
影字あり、
整理番号
0345
最終更新日
2019/12/7
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