益性法親王書状

但秘抄并重書等事、雖為寵愛法器
弟子、容易不可被授
之、若一人為法命相
続可被付属者、雖隔堺
愚僧存命者、可被示
合、老少不定習、互及
定者、非沙汰之限、益性既
祥瑞有之間、危覚候、
且多年之心労、既以疲
候了、就中、近日殊
傷心神候、謹言、
  三月十四日  (花押)

益性法親王書状(詳細)

金文番号
2126
和暦年月日
(鎌倉後期)3月14日
成立
鎌倉時代後期
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
34.0 * 53.4
紙数
1紙
紙背
「當山/年貢帳/四十五通」と記す(裏紙、三五三と同筆)
整理番号
0349
最終更新日
2019/12/7