益性法親王書状
御吉事、申籠候了、寺院興隆此春候歟、諸
事如今被思出候、
抑来二月廿二日、先師
僧正（益助法親王）十三廻候、仍可報
随分之御恩由、思給候
処、牢籠最中難治
至極候、一方御訪品
多年面受功、今度候也、
（備考）益助入滅 嘉元三年二月二十二日（血脈類聚記）
事如今被思出候、
抑来二月廿二日、先師
僧正（益助法親王）十三廻候、仍可報
随分之御恩由、思給候
処、牢籠最中難治
至極候、一方御訪品
多年面受功、今度候也、
（備考）益助入滅 嘉元三年二月二十二日（血脈類聚記）
益性法親王書状（詳細）
- 金文番号
- 2146
- 和暦年月日
- （鎌倉後期月日未詳）
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 形状
- 竪紙（本紙）
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 33.3 * 51.4
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- 『甫文口伝抄』巻六（熈允手沢本）
- 整理番号
- 0369
- 最終更新日
- 2019/12/7
