益性法親王書状

追申
、 教厳伝供事、於其堺
 令授給候歟由、思給候処、
 無其儀候歟、其仁未
 存知候、二品親王も
 可申談候、委細承候
 趣、誠無等閑候、禅円法印
 定計申候歟、京都には
 口多候之間、不似鎌倉辺
 如法事一大事候、然而
 老後御所望なと承候へ、
 相構可計沙汰候、

益性法親王書状(詳細)

金文番号
2150
和暦年月日
(鎌倉後期月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
33.8 * 54.2
紙数
1紙
紙背
『大師御釈バン(梵字)』(折紙、一紙完結)
付加情報
右端に切封の跡あり、
整理番号
0373
最終更新日
2019/12/7