金沢貞顕書状

今月八日御状、今日到来、委細承候了、抑彼墓所間事、執御沙汰候之条、殊
悦入候、在所故殿(北条顕時)御墓
[   ]、又俊如房(戒誉)今月
[   ]由比殿(天野政景娘)前浜、且
[   ]了、無為帰朝、返々
[   ]旨、彼一級事□□(長老ヵ)

金沢貞顕書状

金文番号
51
和暦年月日
(徳治元年月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
形状
竪紙(本紙、現状は切紙2紙を上下に接続)
料紙
楮紙
紙数
1紙
紙背
(上)『五部大乗経供養次第〈養和二年/二月二十九日〉』第10紙(奥書あり)、(下)『長者東寺拝堂次第』第3紙
付加情報
倉栖兼雄筆。影字あり(「倉栖兼雄書状」)。K564/S809「倉栖兼雄書状」は同一の文書。
整理番号
0420-1
遺文
鎌23507
神奈川県史
1674
最終更新日
2020-10-02