徳儉書状

上洛之後、不啓案/内候之間、烟欝相続/候、抑依便宜可/然候、浅香〈百五十文/目〉進之候、/軽微之至、恥入思/給候、雖無指事候、/便宜之時者可示給候、又/自是も□(可)令申候之由/相存候、毎事期後信候、/恐々謹言、  三月十七日  徳倹(花押)
 謹上 金沢明忍御房

徳儉書状(詳細)

金文番号
2006
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙・礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
32.0 31.8 * 50.6 50.6
紙数
2紙
紙背
(一)『秘鈔口決〈異尊巻四〉』(釼阿本)第十九紙、(二)『秒鈔口決〈異尊巻四〉』(釼阿本)第十八紙
付加情報
本紙に礼紙の礼紙に本紙の影字あり、
整理番号
0869
最終更新日
2021/9/27