順忍書状

(前欠)向候哉、相構々々御対面候て、熊谷事可有御物語候、
又同道申候て、入見参
候て申候はやと相存候、相構々々
何篇にても可有御秘計
候、恐々謹言、
  二月八日  順忍(花押)

(ウハ書)
「(切封墨引)
 明忍上人御房〈御報〉     順忍」

順忍書状

金文番号
1472
和暦年月日
(鎌倉後期)2月8日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙、切紙二紙を上下に接続)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦31.7 x 横46.2
紙数
一紙
紙背
(上)『神泉御読経導師次第〈中間〉』第四紙、(下)『御社奉幣次第〈三所御参儀/寿永三年〉』第二紙
付加情報
自筆書状、影字あり、
整理番号
1015
遺文
鎌29556
神奈川県史
2557
最終更新日
2022-06-01