頼尊書状

寺中大候茶垸候之由、備中入道殿
被聞食候、明日
殿入御之間、入寺候、
可借給之由仰
候、若修理料物

候者、定□□□
給候之由、御使者
被仰候、委細令
使者可令申候、
恐々謹言、
  六月廿七日 頼尊(花押)

(切封ウハ書)
「(墨引)明忍御房御侍者 頼尊」

頼尊書状(詳細)

金文番号
2224
和暦年月日
(年未詳)6月27日
成立
鎌倉時代後期
形状
竪紙(本紙・礼紙、切紙二紙を上下に接続)
料紙
楮紙
法量 縦x横
31.7 31.9 * 45.2 45.3
紙数
4紙
紙背
(一)(上)『不断念仏開白導師次第』第八紙、(下)『神泉御読経導師次第〈結願〉』第四紙、(二)(上)『不断念仏開白導師次第』第十紙、(下)『神泉御読経導師次第〈結願〉』第六紙
付加情報
影字あり(本紙に礼紙の礼紙に本紙の影字あり)、
整理番号
1028
最終更新日
2015/8/15