円誉書状

被申候者、可為本望候、等閑たる御状許にていかゝと覚候、其子細、
先乗観御房にも令
言上候キ、尚々教正房
定令申候歟、恐々謹言、
  十一月十二日  円誉(花押)

(切封ウハ書)
「称名寺方丈(釼阿)   円誉」

円誉書状(詳細)

金文番号
966
和暦年月日
(年未詳)11月12日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦31 x 横47.5
紙数
1紙
差出
円誉(花押)
宛所
称名寺方丈(釼阿)
紙背
『悲想伝授抄』第9紙
付加情報
影字あり(K6109/S1953「某諷誦文」)。
整理番号
1043
最終更新日
2020-12-18