源智書状

(前欠)候歟、且又非分之佗際、一流之断絶、
尤可哀申候歟、
仍不顧自由之至
申候、返々恐入
候也、恐々謹言、
  五月六日  源智(花押)
 称名寺方丈〈侍者〉

(ウハ書)
「 封
 称名寺方丈〈侍者〉    源智」

源智書状(詳細)

金文番号
1245
和暦年月日
(年未詳)5月6日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙、切紙二紙を上下に接続)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.7 x 横50.3
紙数
一紙
差出
源智(花押)
宛所
称名寺方丈〈侍者〉
紙背
(上)『後七日御修法伴僧所作用意』第四紙、(下)『御衣加持〈複香水加持〉』第四紙
整理番号
1045
遺文
鎌30252
神奈川県史
2659
最終更新日
2022-06-01