鏡如書状

(前欠)如法々々目出候之由、伝承候こと、真実々々為悦令
存候、所労得減候者、必々
企参上候て、可入見参候、存
命仕候者、参候て、諸事可
申入候、恐惶謹言、
  十一月十三日  鏡如〈上〉
 本如御房〈御侍者〉

(ウハ書)
「(切封墨引)
 御侍者御中〈進候、〉   経智」

鏡如書状(詳細)

金文番号
1059
和暦年月日
(年未詳)11月13日
成立
南北朝時代
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦26.3 x 横39.3
紙数
一紙
差出
鏡如
宛所
本如御房
紙背
なし(袋綴本に利用されたものの一紙、綴巾が一〇七二に一致することから、湛睿稿本の一紙とみられる)
整理番号
1070
最終更新日
2022-05-30