覚吽書状

いつも申入候一日経の候、一分あそは
して給り
候へく候、若御
入候はゝ、をなしくは
よいに御入候て、
明日草旦に、
あそはし
候へく候、くはしくは、
御見参時、申
入候へく候、あな
かしく、
  二月廿九日
       覚吽(花押)
 良達御房〈御方〉

覚吽書状(詳細)

金文番号
990
和暦年月日
(年未詳)2月29日
成立
南北朝時代
員数
1通
形状
折紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦26.7 x 横37.2
紙数
1紙
差出
覚吽(花押)
宛所
良達御房〈御方〉
紙背
心慶稿本(『十不二門指要抄』注釈)
整理番号
1079
最終更新日
2020-12-22