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国宝 金沢文庫文書データベース
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妙元書状
少分用途、令沙汰進上候之間、其事ニ纏頭仕候て、御筆令
拝領候事、思わすれ候て、不令言上
候し事、返々恐歎候、尚々
難申尽候、又此御大事ニ御
さしあはせをも不申候事、
貧道之至、いまさらにあさましく
覚候、心中悲歎難載紙上候、
又、少野の略授印可作法、御忩々
の最中にて候へとも、付此便宜、下
預候者、悦入候、たしかの便宜なく
候て、日来より不申出候、以此旨可
令申給候、恐惶謹言、
五月十七日 妙元(花押)
進上 空道御房
妙元書状(詳細)
金文番号
2069
和暦年月日
(年未詳)5月17日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
33.4 * 49.1
紙数
1紙
紙背
題未詳聖教(巻子本、真言関係、一〇八九と同筆)
整理番号
1090
遺文
鎌21317
神奈川県史
1338
最終更新日
2021/9/27
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