俊賀書状
昨日渡御、殊悦入候、此間散不審之条、為本意候也、抑承候御事、立
御用候之条、本望候之
間、無左右、雖令申領状
候、廻思案候之処、難治
□□□□智行共闕而」
「□□□□呈候歟、枉可
被仰其仁候哉、法成就
尤可為大切御事候、其子
細出京之時、今一度入
見参申談度候也、恐々
謹言、
十一月十六日 俊賀
（ウハ書）
「（切封墨引）
［ ］ 俊賀」
御用候之条、本望候之
間、無左右、雖令申領状
候、廻思案候之処、難治
□□□□智行共闕而」
「□□□□呈候歟、枉可
被仰其仁候哉、法成就
尤可為大切御事候、其子
細出京之時、今一度入
見参申談度候也、恐々
謹言、
十一月十六日 俊賀
（ウハ書）
「（切封墨引）
［ ］ 俊賀」
俊賀書状
- 金文番号
- 1436
- 和暦年月日
- （年未詳）１１月１６日
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 員数
- 1通
- 形状
- 竪紙（本紙・礼紙、本紙・礼紙共に切紙二紙を上下に接続）
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 縦 31.6 31.7 x 横 45.7 45.7
- 紙数
- 二紙
- 差出
- 俊賀
- 紙背
- （一）（上）『野金口決鈔』第三十七紙、（下）『野金口決鈔』第六紙、（二）（上）『野金口決鈔』第三十六紙、（下）『野金口決鈔』第五紙
- 整理番号
- 1120
- 最終更新日
- 2022-06-01