道教書状案

親快法眼為舎弟穏便者候之間、授印可、世間出世事〇【申】付候了、但
不授具支灌頂、必奉随御辺可
遂具支灌頂之由、申置候、其条
又如本意、御沙汰候者、二世本
懐候乎、仍故申候也、恐々謹言、
 「嘉禎二年」
 五月廿四日   権大僧都道教
謹上 地蔵院御房

道教書状案(詳細)

金文番号
1956
和暦年月日
嘉禎2年5月24日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
続紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
32.7 * 50.3
紙数
1紙
紙背
なし
整理番号
1125
遺文
鎌4988
神奈川県史
326
最終更新日
2021/9/22