氏名未詳書状
□□□まつけさんに入候
はんとおほえてこそ候へ、
此よしを申させ給へ、
あなかしく、
□□□うれしく
こそ候へ、いかさまにも、
ちかき程にま入候て、
よろつ申いれ候へく候、
こそうの心ちハ、ちと
よくなりて候ほとに、
寺へかへりて候、
かやうにうけ給り□□□
返々御かたしけなく
悦おほえさせをハし
ましてこそ候へ、
いつみのや□よ□
(切封ウハ書)
「(墨引)
□□や□□□給□」
はんとおほえてこそ候へ、
此よしを申させ給へ、
あなかしく、
□□□うれしく
こそ候へ、いかさまにも、
ちかき程にま入候て、
よろつ申いれ候へく候、
こそうの心ちハ、ちと
よくなりて候ほとに、
寺へかへりて候、
かやうにうけ給り□□□
返々御かたしけなく
悦おほえさせをハし
ましてこそ候へ、
いつみのや□よ□
(切封ウハ書)
「(墨引)
□□や□□□給□」
氏名未詳書状(詳細)
- 金文番号
- 2612
- 和暦年月日
- (鎌倉時代後期)
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 形状
- 竪紙(礼紙)
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 28.9 * 42.0
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- なし(折り・綴穴・虫喰いからみて袋綴装の聖教の一紙)
- 整理番号
- 1127
- 最終更新日
- 2015-08-16