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国宝 金沢文庫文書データベース
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心戒書状
御ちやこそ、たうしは ことかきて候へ、 もしやと、たつね候て
まいらせ候へく候、
(前欠)
かたのことくもかき候て、
とふらひまいらせ候はん
する心ちし候にも、
あはれに候て、
この御文まいらせ候ても、
をさへかたきなみたにてこそ候へ、
まいらせ候はぬまても、
夏ならす候をりは、あらましにも
まいり候はゝやと、申され候に、たうしは
おもいよりまいらせ候はぬやうに候へは、
御いふせくおほえさせをはしまし候
よし、申させ給へく候よし、
申させをはしまし候へく候、
(ウハ書)
「(切封墨引)
心戒書状(詳細)
金文番号
1672
和暦年月日
(年月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦31.8 x 横49.2
紙数
一紙
紙背
『秘密表白集』巻六
付加情報
影字あり(『金文』未収「仮名書状」)、
整理番号
1144
最終更新日
2022-06-01
東京大学史料編纂所ユニオンカタログで見る