法仲書状

御ちやいろゝゝに
給はり候事、まめや
かによろこひおほえさせおはし
まして候、かめかふち(亀ヶ淵)殿は
かまくら(鎌倉)へにて候、ひむき(便宜)
かひゝゝ[  ]まいらせへく候、
なをゝゝこれを
こそまつけさん(見参)に入たく候に、
給はり候ひむなく/おほえさせおはしまし[  
まいり候て、申入候へく候、
     あなかしく、
  『(捻封ウハ書)
 御返事申させ給へ   法冲』

法仲書状(詳細)

金文番号
2051
和暦年月日
(鎌倉時代後期)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
30.8 * 44.8
紙数
1紙
紙背
『澤見〈本鈔〉』(聖教の裏紙)
整理番号
1150
最終更新日
2021-09-27