れうしゅん書状

御文くはしくうけ給はり候、
これへの御入候はん御事は、あめ
ふりてのとかに御入候へく候、
れうそく三すちかし給はり候
御事、返々、申つくしかたく
悦入まいらせ候、くはしくは
御めにかゝりて申入候へく候、
又まんたらはこれにかいくの候を、
あすまいらせ候へく候、それにあそはして
給はりて候へく候、
あなかしく、
  れうしゆん

『(切封上書)
  御返事申候へ』

れうしゅん書状(詳細)

金文番号
2333
和暦年月日
(南北朝時代)
成立
南北朝時代
形状
竪紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
29.2 * 41.9
紙数
1紙
紙背
『許可略作法〈道ー方〉 芿珍』(聖教の裏紙)
整理番号
1156
最終更新日
2011-12-17