氏名未詳書状

数のひ候はゝ、みいり候て、よくゝゝ申入まいらせ候へく候、
返々いかに御きもゝ、
つふせさせ、おはしまし候
らんと、御いたはしさ
申はかりなく思まいらせ候、
くはしくは、のちに申
入候へく候、あなかしく、                            
(ウハ書)
「(切封墨引)                                       □□□殿申させ給へ  □□□」

氏名未詳書状(詳細)

金文番号
2628
和暦年月日
(年月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
31.3 * 50.8
紙数
1紙
紙背
『薄草子口決』(釼阿本)巻八第四紙
付加情報
影字あり(仮名書状)、
整理番号
1157
最終更新日
2011/11/26