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国宝 金沢文庫文書データベース
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観蓮書状
(前欠)おほしめして候しに、さい後にたにもあひまいらせ候はす候つる事、
あはれにおほえて候、又左近の
大夫殿御事のあさましさとも、
申もよのつねにて候、まいり候て
こそ申いれ候へきに、てをひかれて
ありき候うへ、しわふき
よのつねならぬ事にて候時に、
中々きんこうふかくに候ぬと
おほえて候、ふてにまかせて
さくるゝゝゝ申候ほとに、
さなからのこし候ぬ、このよしを
申させ給へく候、あなかしく、
(ウハ書)
「(切封墨引)
申させ給へ 観蓮」
観蓮書状(詳細)
金文番号
1029
和暦年月日
(年月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦31.9 x 横49.1
紙数
1紙
紙背
『秘密表白集』巻六最終紙
付加情報
影字あり(「氏名未詳仮名書状」)。
整理番号
1160
最終更新日
2022-06-01
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