や□□書状

いつにても候はむをりは、  かならす給候へ、御れうも
  候はゝ、給はりたく候とて候、
  それへはかまへてわろう候はんをと、
  思まいらせて候、
  をかしくこそ候へ、 
申□入候、御
ふて候はゝ、いかほとも
をひたゝしう、
たまはりたく候、
すふらはすは、
一二くわんにても、
かまへて、ゝゝゝゝ給はり候へ、

     (切封墨引)
 みやう□□御房御方へ  や□□

や□□書状(詳細)

金文番号
2166
和暦年月日
(年月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
31.8 * 50.4
紙数
1紙
紙背
『秘鈔口決〈異尊巻四〉』(釼阿本)第二十六紙
付加情報
影字あり(三〇四一氏名未詳書状)、
整理番号
1194
最終更新日
2011/11/26