氏名未詳書状
夏中の程御わたり候はん
事は、御はからひにて候へく候、
かやううけ給はり候御事は、
あたなる御事にては候はしと、
思ひまいらせて候、秋さまよりそ、
これものと□□□に候て候へは、
まかり候ぬとおほえ候、又
ちとみた□□□との候て、
この程にまいりたく候、
その程御まかり候はん事は、
いかゝ候へき、さうをうけ給はり候へく候、
「(切封墨引)
御返事〈申させ給へ〉」
事は、御はからひにて候へく候、
かやううけ給はり候御事は、
あたなる御事にては候はしと、
思ひまいらせて候、秋さまよりそ、
これものと□□□に候て候へは、
まかり候ぬとおほえ候、又
ちとみた□□□との候て、
この程にまいりたく候、
その程御まかり候はん事は、
いかゝ候へき、さうをうけ給はり候へく候、
「(切封墨引)
御返事〈申させ給へ〉」
氏名未詳書状(詳細)
- 金文番号
- 2741
- 和暦年月日
- (鎌倉時代後期)
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 形状
- 竪紙(礼紙)
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 32.1 * 50.8
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- 『秘鈔口決〈異尊巻四〉』(釼阿本)第五紙
- 付加情報
- 影字あり、
- 整理番号
- 1278
- 最終更新日
- 2011-11-27