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国宝 金沢文庫文書データベース
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れうせう書状
かまへてゝゝゝゝ、よきやうに
御はからひ候はは、悦思まい
らせ候、なにさまにも、ひさ
しくのふる事は候ましく候、
くはしくは、太郎申候へく候、
御ようとうの事、いわなの
こそのねんくをもてまい
らせ候はんするとおもひて
候しほとに、ねんくのあし
たらす候て、みなもまいらせ
す候事、返々、心もとなく覚
させ給て候、ようとうのすこし
候を、さたしてまいらせ候はんとて、
太郎おくへくたり候、さためてい
そきまいらせ候はんす覧と
覚て候、もしふしきに、秋
まてものひ候事も候はゝ、
いわなのねんくのよねをもて、
れうせう書状
金文番号
2766
和暦年月日
(鎌倉時代後期)
成立
鎌倉時代後期
形状
竪紙(本紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
31.9 * 45.3
紙数
2紙
紙背
(上)『不断念仏開白導師次第』第七紙、(下)『神泉御読経導師次第〈結願〉』第三紙(三三七凾に三紙伝存)
付加情報
影字あり、一五五五れうせう書状と同筆、
整理番号
1303
最終更新日
2011/11/28
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