氏名未詳書状
やけて候らん、申はかりなく、
おほえてこそ候へ、
枕草子たまはり
候はんすらむ、うれしく候、かまへ□(て)ゝゝゝゝ、
たまはりたく候、又、
いくまとのゝひとへもんのあやの事、
この程は、つねに
申うけ給はる心ちし候へは、
うれしくおほえて候、
極楽寺の火の事、あまりに
ふしきにあさましう候つるに、
又谷殿の御あんしちさへ、
おほえてこそ候へ、
枕草子たまはり
候はんすらむ、うれしく候、かまへ□(て)ゝゝゝゝ、
たまはりたく候、又、
いくまとのゝひとへもんのあやの事、
この程は、つねに
申うけ給はる心ちし候へは、
うれしくおほえて候、
極楽寺の火の事、あまりに
ふしきにあさましう候つるに、
又谷殿の御あんしちさへ、
氏名未詳書状(詳細)
- 金文番号
- 2845
- 和暦年月日
- (鎌倉時代後期)
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 形状
- 竪紙(本紙)
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 32.4 * 51.6
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- 『秘鈔口決〈本鈔第十一巻〉』(釼阿本)第二十一紙
- 付加情報
- 影字あり、本文書の影字は一二二〇氏名未詳書状にあり、
- 整理番号
- 1382
- 最終更新日
- 2011-11-28