氏名未詳書状
へちの事なく候て、とく下候て、
見参に入候て申候はゝやと、
おほえてこそ候へ、
いくまの御返事も、
御あつらへの物とも、
やかてまかり候人にて、
十一月十三日の
御かへり事、廿九日に
たしかにうけ給はり
候ぬ、うけをひの御かへり事は、
いつくへつたはり候
けるやらん、いまた
みまいらせ候はて
おほつかなう候へく候、
まいりつきて候つれは、
見参に入候て申候はゝやと、
おほえてこそ候へ、
いくまの御返事も、
御あつらへの物とも、
やかてまかり候人にて、
十一月十三日の
御かへり事、廿九日に
たしかにうけ給はり
候ぬ、うけをひの御かへり事は、
いつくへつたはり候
けるやらん、いまた
みまいらせ候はて
おほつかなう候へく候、
まいりつきて候つれは、
氏名未詳書状(詳細)
- 金文番号
- 2860
- 和暦年月日
- (鎌倉時代後期)
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 形状
- 竪紙(本紙)
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 32.7 * 51.5
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- 『秘鈔口決〈異尊巻二〉』(釼阿本)第一紙
- 付加情報
- 右端に切封の跡あり、
- 整理番号
- 1397
- 最終更新日
- 2011-11-29