氏名未詳書状
さふらひしに、くわんの
御わたり候しに、うけ給
はり候て、御ことつけ申
候しは、きこしめして候
けるやらん、としのうち、
よろつ御たのもしう覚えさせ
をはしまし候まゝに、かやうに
申まいらせ候へは、御まきれの
御中にと、はゝかりおほえ候、
すき候しころ、
申てさふらへは、
かまくらへ御いて
とて、かへりて
候し時に、心もとなう、
御わたり候しに、うけ給
はり候て、御ことつけ申
候しは、きこしめして候
けるやらん、としのうち、
よろつ御たのもしう覚えさせ
をはしまし候まゝに、かやうに
申まいらせ候へは、御まきれの
御中にと、はゝかりおほえ候、
すき候しころ、
申てさふらへは、
かまくらへ御いて
とて、かへりて
候し時に、心もとなう、
氏名未詳書状(詳細)
- 金文番号
- 2862
- 和暦年月日
- (鎌倉時代後期)
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 形状
- 竪紙
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 32.3 * 49.5
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- 『秘鈔口決〈本鈔第十七巻〉』(釼阿本)第十二紙
- 付加情報
- 右端に切封の跡あり、
- 整理番号
- 1399
- 最終更新日
- 2011-11-29