氏名未詳書状
まいらせ候、
いかゝおほしめされ候らん、
□□□しう見まいらせ候たひ、
□□□も思ひてまいらせてわひしく候、
□□□んきの御文
なに事□□□
はすとも、つね□□□
うけ給候へく候□□□
しん如御房□□□
ほん□□□
ゑんけうの御房の
おほせ事候事を、
ことゝゝくたかへて
くたされて候へは、
あまりにうたてしくおほえて候、
□いゝゝにきこしめして候、
□やけなくそおほしめ
□れ候らん、そのきは
□やゝゝ候はす候、
あなかしく、
のり事まいらせ候しは、まいり
て候けるやらん、たうしははせの
ゑんけふの御房は、まこと六はらと
□□□よはせ給候、いつかけんさんに
入まいらせ候御事にて候へき、
わかこせんにつきまいらせて、にんわ
しに候へきよし、きこゑ候へは、
たうしはにんわしに候、きやう
をたにも、いかにとしてか、み候へき
と思ひ候しに、せめて六はらに、
□しき心ちにて候、
としよりたるをや、又おさなくより
みそたてまいらせて候わかこせんの、きやう
に御わたり候へは、そせうしてつきまいらせて
候へは、いまわくたらぬ事にてや候はん
すらん、いまさらこいしく思ひやられ候、
ゑんけふの御房に申うけ給候はかり、
ちとうれしく候、御いたはりとや
らんうけたまはり候しかは、よにゝゝ
御心もとなく思ひまいらせて候、としに
したかいては、えんけふの御房もいた
はらせ給事のみ候へは、それのみ心くる
しく候、みし人はやみしぬこと
とのみうけ給候へは、あまりあちきなく
みまいらせぬ御事にてや候はんと、
『(上書)たしかにゝゝゝゝつけまいらせてたひ候へ』
いかゝおほしめされ候らん、
□□□しう見まいらせ候たひ、
□□□も思ひてまいらせてわひしく候、
□□□んきの御文
なに事□□□
はすとも、つね□□□
うけ給候へく候□□□
しん如御房□□□
ほん□□□
ゑんけうの御房の
おほせ事候事を、
ことゝゝくたかへて
くたされて候へは、
あまりにうたてしくおほえて候、
□いゝゝにきこしめして候、
□やけなくそおほしめ
□れ候らん、そのきは
□やゝゝ候はす候、
あなかしく、
のり事まいらせ候しは、まいり
て候けるやらん、たうしははせの
ゑんけふの御房は、まこと六はらと
□□□よはせ給候、いつかけんさんに
入まいらせ候御事にて候へき、
わかこせんにつきまいらせて、にんわ
しに候へきよし、きこゑ候へは、
たうしはにんわしに候、きやう
をたにも、いかにとしてか、み候へき
と思ひ候しに、せめて六はらに、
□しき心ちにて候、
としよりたるをや、又おさなくより
みそたてまいらせて候わかこせんの、きやう
に御わたり候へは、そせうしてつきまいらせて
候へは、いまわくたらぬ事にてや候はん
すらん、いまさらこいしく思ひやられ候、
ゑんけふの御房に申うけ給候はかり、
ちとうれしく候、御いたはりとや
らんうけたまはり候しかは、よにゝゝ
御心もとなく思ひまいらせて候、としに
したかいては、えんけふの御房もいた
はらせ給事のみ候へは、それのみ心くる
しく候、みし人はやみしぬこと
とのみうけ給候へは、あまりあちきなく
みまいらせぬ御事にてや候はんと、
『(上書)たしかにゝゝゝゝつけまいらせてたひ候へ』
氏名未詳書状(詳細)
- 金文番号
- 2981
- 和暦年月日
- (鎌倉時代後期)
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 形状
- 竪紙(本紙、礼紙とも切紙二紙を上下に接続)
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 32.0 31.9 * 44.6 44.5
- 紙数
- 4紙
- 紙背
- (本紙上)『不断念佛結願導師次第』第四紙(三三七凾に三紙伝存)、(本紙下)『皇后宮一品経供養〈三條宮/御追善〉』第四紙、(礼紙上)『不断念佛結願導師次第〈院中/儀〉』第一紙、(礼紙下)『皇后宮一品経供養〈三条宮/御追善〉』第五紙
- 付加情報
- 礼紙に影字あり(某願文、『金』未収)、
- 整理番号
- 1530
- 最終更新日
- 2012-01-07