賢寥書状

(前欠) 調不進候事、恐入候、一、先度御状に、人夫事、長老
  伺申へきよし給候之間、
  入申候へは、状のてい不存知之由、
  被仰候、上洛之時、可被召聞之由、被
  仰候、付此候ては、十五日すき候はゝ、
  忩々、御上洛候へく候、内々うけ
  給候事をも、御上之時、委細
  可申候、又、用途一結、下給候了、
  恐々謹言、
  正月十八日  沙門〔賢寥〕(花押)
 進上 〔戒光寺〕御侍者

賢寥書状(詳細)

金文番号
1213
和暦年月日
(年未詳)正月18日
成立
南北朝時代
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
欠損
前欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦30.4 x 横45.3
紙数
一紙
紙背
『如法尊勝』(裹紙)
整理番号
1573
最終更新日
2022-05-17