俊才書状

了義房同道仕候、    少減躰候、  只今令下向
  候、何事可参
  申候之処、道
  間疲無術候之
  程、以状令申候之
  条、恐入候、
  抑、殺生禁断之
  事、真性房左衛門方
  より五日申談候、可
  被綺可無詮様候
  間、不承其左右罷
  下候、但去々年
  御教書案文、可給之
  由候也、委細参謁
  時、可申入候、
一、此箱御大事之由
  承候之間、留自物
  令随身候進之候、
  可有御□候哉、
一、諸人状未進之候、
  播磨房定□見参
  可□□□
一、所労未腹本候之

俊才書状(詳細)

金文番号
1441
和暦年月日
(年未詳)卯月27日
成立
鎌倉~南北朝時代
員数
1通
形状
折紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦29.2 x 横42.9
紙数
一紙
差出
俊才
宛所
即如御房
紙背
なし(袋綴本の一紙、湛睿稿本の一紙か)
整理番号
1575
遺文
鎌28954
神奈川県史
2414
最終更新日
2022-06-01