湛睿書状

以若狭五脚便宜□□□月二日之御状御返事令申候、定□
書今到来候哉、其後同十一月
九日御状之趣、畏承候了、
抑、探玄記一部開板已事終□□□
承候、自何目出相存候、宗学侶
随喜申候、兼又、大疏玄談同又可
被開之由承候、檀主御信心、中々
難申盡候由、院家にも、宗学侶
中にも、喜悦申候、付其当院家
高麗本可被写候由承候間、其□

湛睿書状(詳細)

金文番号
1877
和暦年月日
(鎌倉後期月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
27.5 * 43.4
紙数
1紙
紙背
『華厳還源観纂釈』(湛睿稿本)
整理番号
1635
神奈川県史
3805
最終更新日
2021/9/22