氏名未詳書状

証通房便宜御返事、
委細承□□、抑殖杉殿
用途之事、三州にて覚恵(覚順房)
可請取御書下被成□□□
候し、花□左右申され候□□□
□是にて当時まては無其儀
事に候、此用途殖杉殿□
面候しかとも、当時大方殿へ被
召て候、本銭ハ沙汰候しと覚候、今
者利分之処にて候へく候、何様
如此子細等、状にて申入候も、其恐候へハ、
早速令参上可開申候之処、
田舎之□道開□難治にて、

氏名未詳書状(詳細)

金文番号
3037
和暦年月日
(鎌倉時代後期)
成立
鎌倉時代後期
形状
竪紙(本紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
32.6 * 51.0
紙数
1紙
紙背
『即身義聞書〈第三/第四〉』第四紙
整理番号
1669
最終更新日
2011-11-30