湛睿書状

委令申候き、今年世諦如何すへしとも不覚候、諸事歎入候、
又、戒円御房所労無別事候之間、
喜入候、又坊造作十二間〈の〉なけし、
天上のふちこしらへ申候、いた候は□
し事畢ぬと喜入候、但百姓も
田を捨るほとに候、

湛睿書状(詳細)

金文番号
1872
和暦年月日
(鎌倉後期月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(竪切紙に切断されて伝存)
料紙
楮紙
法量 縦x横
28.3 * 21.5
紙数
1紙
紙背
なし(袋綴本の一紙)
付加情報
筆蹟から湛睿とするには不審あり、
整理番号
1677
神奈川県史
3806
最終更新日
2021/9/22