一□書状
自尽空房之殿願文被誂候之間、難遁被申候、仍無左右申領状候之
処〈に〉、つやゝゝ中書草□
之紙〈に〉令闕如候之間、又
可令平所望之由、相存候、若
御数候者、且下候哉、
度々所望、殊為恐々憚
仕候、可参謝候、恐々
謹言、
卯月二日 一□(花押)
(切封墨引)
処〈に〉、つやゝゝ中書草□
之紙〈に〉令闕如候之間、又
可令平所望之由、相存候、若
御数候者、且下候哉、
度々所望、殊為恐々憚
仕候、可参謝候、恐々
謹言、
卯月二日 一□(花押)
(切封墨引)
一□書状(詳細)
- 金文番号
- 855
- 和暦年月日
- (年未詳)卯月2日
- 成立
- 鎌倉時代後期~南北朝時代
- 員数
- 1通
- 形状
- 竪紙(礼紙)
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 縦27.2 x 横36
- 紙数
- 1紙
- 差出
- 一□(花押)
- 紙背
- 『四分律行事抄中一見聞集』(湛睿稿本)
- 整理番号
- 1743
- 最終更新日
- 2021-01-06