道予書状
(端裏書)「道予」御文くはしくうけ給候ぬ、
昨日も御つほね(局)にもきこし
めされ候し、さいさん(再三)なけき
申させ給候したい(次第)、こゝろの
をよひ申まいらせて候き、なを
も申まいらすへく候、かみほと
け(神仏)も御らん候へ、ゆめゝゝそら
く(疎略)のき(儀)を、おもひまいらせす候、
恐々謹言、
正月十九日 道予(花押)
昨日も御つほね(局)にもきこし
めされ候し、さいさん(再三)なけき
申させ給候したい(次第)、こゝろの
をよひ申まいらせて候き、なを
も申まいらすへく候、かみほと
け(神仏)も御らん候へ、ゆめゝゝそら
く(疎略)のき(儀)を、おもひまいらせす候、
恐々謹言、
正月十九日 道予(花押)
道予書状(詳細)
- 金文番号
- 1989
- 和暦年月日
- (年未詳)正月19日
- 成立
- 南北朝時代
- 員数
- 1通
- 形状
- 竪紙
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 25.3 * 37.3
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- なし(袋綴本の一紙)
- 整理番号
- 1756
- 最終更新日
- 2021/9/22