源智書状

(前欠)身歎候也、覚静上人御房等、旧好離別之御悲心、
併令察申候、当此
熱時、病悩計会之間、
且以使者令啓候、相助
候て可参申候也、
定事繁候歟由察
候之間、覚静御房へも、
不別進愚状候、且加
御語可令伝啓給候也、
恐々謹言、
  六月十七日  源智(花押)
 謹上 明忍上人御房

源智書状(詳細)

金文番号
1248
和暦年月日
(年未詳)6月17日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32 x 横49.7
紙数
一紙
紙背
『薄草子口決』(釼阿本)巻十一第十二紙
付加情報
影字あり、
整理番号
1771
遺文
鎌24245
神奈川県史
1800
最終更新日
2022-05-23