円観書状

は御坐候へとも、隙々に少つゝ可談義候、若始終此等体候、随体貴寺か、
椎尾寺か、可参候、
又、若御殿人隙候はゝ、
文句唐本八巻已下、具
書論義等、持せて可給
預哉候覧、此労今者
走行にては一歩もすゝ
みかたく候あひた、此様に

円観書状(詳細)

金文番号
926
和暦年月日
(年月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙の一紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦24.4 x 横29.1
紙数
1紙
紙背
朗海稿本(袋綴装)
整理番号
2863
遺文
鎌17696
神奈川県史
1097
最終更新日
2020-12-15