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国宝 金沢文庫文書データベース
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真如書状
(前欠)□元相存候、此条委細先進之時、令注進候之間、省略仕候、所詮寺領等事、以巡次之沙
汰、于今如此多分つめをき候へとも、地下
乱妨未静候之間、無正体候条、歎入候、只
不(ママ)一ケ条寺訴、皆々悩多候間、一身苦労、
併仰賢察候、委細注進、方丈御方へ
捧愚状候、路次之悩候間、一方へ令注進候、
(可脱ヵ)被加御一見候、当時之沙汰之次第、可有御推量候
哉、言語道断之式候、毎事奉譲方丈
注進候、以此旨、可有御披露候、恐惶謹言、
十月七日 真如(花押)
進上 東禅寺〈侍者御中〉
真如書状(詳細)
金文番号
1690
和暦年月日
(年未詳)10月7日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(縦切紙として伝存している)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦29.4 x 横24.8
紙数
一紙
差出
真如(花押)
宛所
東禅寺〈侍者御中〉
紙背
『華厳五教章下巻纂釈』第四(湛睿稿本)
整理番号
3219
神奈川県史
3715
最終更新日
2022-06-01
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