玄誉書状

(前欠)灯台一□、余に莫大之物候之際、御袋も
小候へとも、様々つめいれ
てこそ候へ、但擅紙なと
にわか事にて候程に、不具
候事、左道無極候、
自方々、今年は可参候、御
年貢不一色、莫大御事
にて候へき其端相と覚
候、恐惶謹言、
  正月□六日  玄誉(花押)

(ウハ書)「玄誉〈状〉」
「(切封墨引)
 御報」

玄誉書状

金文番号
1261
和暦年月日
(年未詳)正月6日
成立
鎌倉~南北朝時代
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦27.2 x 横35.8
紙数
一紙
差出
玄誉(花押)
紙背
湛睿稿本(巻子本、戒律関係、『四分律行事抄見聞集』か)
整理番号
3251
遺文
鎌29675
神奈川県史
2598
最終更新日
2022-06-01