賢圓書状

(前欠)失本意候、兼又、自夏竟持病之虚労発候、以外
大事に成候之間、灸所十
余処仕候、其外様々之
雖加療養、未得減候、
なにともし候て、得減候て、
早々令参、心事可
申入候、恐惶謹言、
  九月九日  賢円

(ウハ書)
「(切封墨引)
 本如御房     賢円」

賢圓書状

金文番号
1201
和暦年月日
(年未詳)9月9日
成立
鎌倉~南北朝時代
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦30.2 x 横48.8
紙数
一紙
紙背
『華厳探玄記第一疏類聚』第三(湛睿筆)
整理番号
3583
最終更新日
2022-05-30