金沢貞顕書状
申刻まて御わたり候て、無申計□(候)、あいにくともにてこそ候へ、尚々長老(審海)
御事、歎入候、委細可
承候、此僧忩被申候之間、
令略候、毎事期後信候、
恐々謹言、
(嘉元二年)四月廿五日 中務大輔(金沢貞顕)(花押)
明忍上人御房(釼阿)
(切封墨引)
御事、歎入候、委細可
承候、此僧忩被申候之間、
令略候、毎事期後信候、
恐々謹言、
(嘉元二年)四月廿五日 中務大輔(金沢貞顕)(花押)
明忍上人御房(釼阿)
(切封墨引)
金沢貞顕書状
- 金文番号
- 8
- 和暦年月日
- (嘉元2年ヵ)4月25日
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 員数
- 1通
- 形状
- 竪紙(礼紙)
- 欠損
- 前欠
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 縦32 x 横50.8
- 紙数
- 一紙
- 差出
- 中務大輔(花押)(金澤貞顕)
- 宛所
- 明忍上人御房(釼阿)
- 紙背
- 『薄草子口決』巻十五(釼阿本)第12紙
- 付加情報
- 金沢貞顕自筆。
- 整理番号
- 379
- 神奈川県史
- 1374
- 最終更新日
- 2020-01-12