円有書状

本願鏡二部返進候、不審之処
は無力候て、置
て候、重一反
見て直たく
候へとも、此
大事にひま候はて、
只進候也、
いとまあき候て、
可直進候也、
恐々謹言、
  十一月廿八日  円有
 明忍御房(釼阿)

円有書状(詳細)

金文番号
955
和暦年月日
(年未詳)11月28日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
折紙
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦24.9 x 横37.7
紙数
1紙
差出
円有
宛所
明忍御房(釼阿)
紙背
題未詳聖教(巻子本、真言関係)
整理番号
3903
最終更新日
2020-12-18