金沢貞顕書状

関東騒乱之後、世上已属無為之由承候、尤以喜悦候、其後何等事候哉、
京都当時無殊事候也、
抑扇十本・茶一裹令
進之候、云彼云是、誠乏少
候、殊為憚候、恐々謹言、
  (嘉元三年)六月八日  越後守(金沢貞顕)(花押)
 明忍御房(釼阿)

金沢貞顕書状

金文番号
24
和暦年月日
(嘉元3年)6月8日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
欠損
後欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦31.5 x 横50.3
紙数
1紙
差出
越後守(花押)(金沢貞顕)
宛所
明忍御房(釼阿)
紙背
『秘鈔口決〈本鈔第十七巻〉』(釼阿本)第26紙
付加情報
倉栖兼雄筆。
整理番号
393
遺文
鎌22234
神奈川県史
1449
最終更新日
2020-01-12