進□書状

(前欠)ね候へとも、いまたかへらす□□□りて候はゝ、やかてさうを申□□□
とて、いまゝて候事、かへすゝゝゝ□□□
れ入て候々、けふまてのひ□□□
たをそれを存候て申□□□
ひかりて候て、さう□□□
へく候、なをゝゝいまゝて御□□□
申候事、かへすゝゝゝをそ□□□
かしこまり入て候、恐□□□
  九月二日  進□
 くわたつの御房〈御りやうへ/申させ給へ〉
(ウハ書)
「(切封墨引)
 くわたつの御房〈御りやうへ/申させ給へ〉  進□」

進□書状

金文番号
1711
和暦年月日
(年未詳)9月2日
成立
南北朝時代
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦23 x 横37.3
紙数
一紙
差出
進□
宛所
くわたつの御房
紙背
題未詳聖教(袋綴、二九一〇・三九五七~三九七一は同筆同一聖教、法相関係)
整理番号
3970
最終更新日
2022-06-01