金沢貞顕書状

其後寺中何条事候哉、京都無殊事候也、抑宗倫下向之時、白地
参向事、申入候き、事形勢
何様聞候乎、中書(長井貞秀)なとに
有御対面、被聞召、可示給
候也、此外世上被聞食事候
者、可承候、恐々謹言、
  十一月廿一日 越後守(金沢貞顕)(花押)
 明忍御房(釼阿)

金沢貞顕書状

金文番号
40
和暦年月日
(鎌倉後期)11月21日
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(礼紙)
欠損
後欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.3 x 横53.6
紙数
1紙
差出
越後守(金沢貞顕)(花押)
宛所
明忍御房(釼阿)
紙背
『瑜祇経聞書口注第三〈四ー内〉』(釼阿本)第2紙
付加情報
倉栖兼雄筆。影字あり(K20/S389「金沢貞顕書状」)。
整理番号
409
遺文
鎌22188
神奈川県史
1438
最終更新日
2020-01-12