金沢貞顕書状

先日属明忍御房(釼阿)、南殿御方(北条煕時室)源氏〈初十帖〉令申出候き、而明忍御房
御他行候歟之間、進御
辺候、可令返進給候乎、
彼次十帖、付此使可令
申出之由思給候、同披
露候者本意候也、恐々
謹言、

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
102
和暦年月日
(正安4年卯月3日)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙
欠損
後欠
料紙
楮紙
法量 縦x横
縦32.2 x 横51.1
紙数
1紙
差出
貞顕(花押)(金沢)
宛所
戒円御房(祐範)
紙背
『薄草子口決』巻十六(釼阿本)第1紙
連続情報
K4/S377「金沢貞顕書状」へ接続。
付加情報
倉栖兼雄筆。影字あり(K4/S377「金沢貞顕書状」)。本文書の影字もK4/S377「金沢貞顕書状」にあり。
整理番号
437
遺文
鎌21150
神奈川県史
1330
最終更新日
2020-01-14