金沢貞顕書状

度々御文慥到来、此事如此落居、喜悦千万、餘味難尽候、依無貳之御祈
念、不失前途之條、難申
尽次第候也、子細先度令申候
畢、定参着候歟、抑扇
十本・山茶一桶令進之候、折
節見来候之間、不顧乏少
候也、又恵雲房昨日〈九日〉京
着候了、聊申旨候、子細期後

金沢貞顕書状(詳細)

金文番号
105
和暦年月日
(鎌倉後期月日未詳)
成立
鎌倉時代後期
員数
1通
形状
竪紙(本紙)
料紙
楮紙(打紙)
法量 縦x横
縦32.1 x 横51.2
紙数
1紙
紙背
『薄草子口決』巻十六(釼阿本)第3紙
付加情報
倉栖兼雄筆。
整理番号
440
遺文
鎌21717
神奈川県史
1370
最終更新日
2020-01-12