金沢貞顕書状
二合令推進 候也、開山長老(審海)御十三年之際、
少仏事可致沙汰之由存
候之処、折節難治事等候て、
于今不申入候き、而只今料
足沙汰出候之間、三十令進
之候、何事にも可被取具候、
乏少之至、殊歎入候、夕方
可参候、其時毎事可申承
候也、恐惶謹言、
少仏事可致沙汰之由存
候之処、折節難治事等候て、
于今不申入候き、而只今料
足沙汰出候之間、三十令進
之候、何事にも可被取具候、
乏少之至、殊歎入候、夕方
可参候、其時毎事可申承
候也、恐惶謹言、
金沢貞顕書状(詳細)
- 金文番号
- 134
- 和暦年月日
- (正和5年月日未詳)
- 成立
- 鎌倉時代後期
- 員数
- 1通
- 形状
- 竪紙(本紙、切紙二紙を上下に接続)
- 料紙
- 楮紙
- 法量 縦x横
- 縦32.5 x 横57.5
- 紙数
- 1紙
- 紙背
- (上)『某寶次第〈酉酉〉』第25紙、(下)『某寶次第〈酉酉〉』第1紙(識語あり、354函に五紙残存)
- 付加情報
- 金沢貞顕自筆。
- 整理番号
- 459
- 遺文
- 鎌25880
- 神奈川県史
- 2024
- 最終更新日
- 2020-01-12